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アフガニスタンと義肢装具今後の活動について
21年に及ぶ内戦は、アフガンには1000万個の地雷が埋没されていると国連は観ています。それらの犠牲者は、統計の78%が地雷の犠牲者で、戦闘で傷つく人々を大きく上回っておりその事は今後も除去されない限り、戦闘行為がなくとも犠牲者は増え続ける事を示唆しています。それと共に永い内戦は、医療体制をも破壊し、ワクチンの接種が出来ない為にポリオ禍がまん延しているのも.もうひとつの報道されない深刻な状況です。 紛争国に限っての義肢装具の供給プロジェクトは国際赤十字社が1995年から活動されており、かなりの成果を挙げています。アフガンにおける国際赤十字社の人員義肢装具士5名、現地補助員200名アフガンの各都市(5ケ所)に義肢工房が配置され(アフガンで稼動している工場では義肢工房だけと言われている)その生産量たるや、想像を絶するものであります。なぜなら、日本では義肢装具士は3000人技術者3000人が、アフガンの義足製作数量と同数を製作していますが義足は製作するのに1人が約三日〜四日を要し、其の事を考えれば、アフガンの赤十字社の全員が寝ずに製作しても、(足に合わせて製作すれば)これだけの数量は生産出来ないのです。 2001年5月に神戸NGOアフガニスタン友好協会西垣啓子さんの製作依頼を受け、現地で孤児の少女の義足を製作することになり、彼女の義足を観た時その疑問は氷解しました。それは義足の形はしていますが、義肢の専門家から観れば義足ではなく、大量生産されたポリバケツ(義足の形のした)でした。カンダハールの映画で義足が空からパラシュ-トで降ってくるシーンがありますが、(そんなに簡単に適合しない)義足は各々の足の状態に適合させなければ、痛くて歩けません。しかしそれは、限られた赤十字社の資金と人員を考えれば当然なのであり仕方がありません。これらのアフガンの状況を目にした時、シニアでこの国で義足の製作に再度行こうと思っていたいた私は、今しなければと!と考える様になりました。セスナ機でも、この国に来れるのだから、必要としている人へ渡せるではないか!!その決意を持って帰国した私でありますが、活動には具体的にどうすれば良いのか解らず、試行錯誤でしたが、TBS報道特集で放送されたことが、弾みをつけるきっかけでした。 アフガンを知りたいと言う団体、小学校、高校、教育委員会等で講演会に呼んで頂き、お話する機会を得ての啓蒙活動で、私の呼び掛けに賛同してして下さり資金援助や、義肢装具を学ぶ若者を中心した発足会で、約45名が参加して頂き、アフガニスタンへ義肢装具の支援の会が立ち上がりました。 義肢装具は決して安価ではありません。従いまして個人レベルの援助では、数多くの人々にお渡しする事は不可能ですが、少数の限定した人へは可能であり、日本の心ある人々の助けを借りて、大好きなアフガニスタンの人々へ義肢装具の援助をこれから続けて行こうと思っています。 また私の最終目標としては、アフガンで義肢装具専門学校の開設があります。JICAで義肢装具製作指導教官をアフガンで経験をした私は、問題点や困難な現地の状況を理解しています。専門校の卒業生達が、地方に住み都市に来れない人々の為に僻地に出向き製作するキャラバン隊を組織できれば本当の援助だと考えます。 しかし当面、出来る事からと2002年8月にアフガニスタンでポスターで募集し、63名分(70本)を型取りして帰国しました。義肢装具専門校の生徒やボランティアと共に製作し、2002年12月、17名分をお渡ししてきました。残りは完成したものを2003年5月に届ける予定です。 A)義肢装具支援の為の義援金の呼び掛けを行っています。 郵便振込 口座番号 : 00920-3-188389 B)旧い義足の提供を呼び掛けています。部品を使用する事で安価に製作出来ます C)5月、8月、12月にアフガニスタンへ同行して頂く(義足を現地に運ぶ)ボランティアの方募集しています。 D)支援の会会員の募集 〒630-8453 奈良市西九条町3-2-23 |
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